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浄光明寺の境内の建物・寺域や周囲の景観、屋地を描いた絵図。 南北朝期のもので重要文化財(鎌倉国宝館に寄託。)。 中央に仏殿をはじめとする建物が描かれ、境内外には、廃寺となった「多寳寺」や「東林寺」が描かれている。 「守時跡」・「右馬権助跡」・「刑部跡」など、鎌倉幕府の最後の執権北条守時をはじめとする北条氏関係の屋地跡(屋敷跡)も描かれ、浄光明寺が鎌倉幕府滅亡後の寺領安堵と屋地跡の寺領への組み入れを所望したものと考えられている。 7箇所にある花押は上杉重能のもの。 上杉重能は、勧修寺道宏の子で、母は足利尊氏・直義兄弟の母上杉清子の妹。 |
上杉氏の祖は、1252年(建長4年)に六代将軍宗尊親王が鎌倉に下向する際に従っていた上杉重房。 重房は、藤原清房(勧修寺清房)の次男。 先祖は藤原北家の高藤で、高藤の次男定方が勧修寺を建立したことから、高藤の流れを汲む家系は勧修寺流と呼ばれている。 |
浄光明寺は、1251年(建長3年)、北条長時(のちの六代執権)によって再興された真言宗の寺。 足利尊氏・直義兄弟にゆかりのある寺でもある。 |
鎌倉市扇ガ谷2−12−1 0467(22)1359 鎌倉駅西口から徒歩15分 |
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