紫式部「光る君へ」
紫式部の歌
~山桜の歌:
人生は山桜の盛りほどにはかない~
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世の中を
なに嘆かまし
山桜
花見るほどの
心なりせば
「山桜を見ているときのような気持ちなら、どうして世の中を辛いものと嘆くことがあろう」
「世の中を嘆いてどうする。
人生は山桜の盛りほどにはかないもの」
という解釈もあるらしい。
いずれにしても
紫式部
の嘆きは、深いものがあった・・・
廬山寺
廬山寺
は、紫式部の邸跡に建てられている寺。
紫式部
の没年は不詳だが、1014年(長和3年)に亡くなったとする説が有力。
紫式部・源氏物語・光る君へ
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