|
群猿奉賽像庚申塔(ぐんえんほうさいぞうこうしんとう)は、四面に36匹猿が浮き彫りされている庚申塔。 基壇は岩座のように造られ、塔身の基座は蛇が浮き彫りされており、36匹の神猿が山王神の神徳に奉賽している図となっている。 江戸時代後期に、無病息災を祈念して建立されたものと考えられる。 藤沢市の重要有形民俗文化財に指定されている。 |
「見ざる、言わざる、聞かざる」をはじめとする猿の彫刻。 |
山王信仰は日吉大社より生じた神道の信仰。 |
八坂庚申堂 |
日光東照宮 |
お猿のお寺といわれる京都の八坂庚申堂の三猿は「見ざる、言わざる、聞かざる」。 日光東照宮の三猿は「見させない、聞かせない、言わせない」。 |
その1:江の島弁天橋〜青銅鳥居〜辺津宮 その2:中津宮〜御岩屋道通り その3:奥津宮〜稚児ヶ淵〜岩屋 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩27分 |
|