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修禅寺の奥の院(正覚院)は、791年(延暦10年)に弘法大師が修行をしたという場所で、修禅寺の根本道場。 境内には、弘法大師が修行した「阿吽の滝」がある。 |
阿吽の滝 |
庭園 |
修禅寺から奥の院までは、約5qの道のり。 奥の院道には、「いろは石」と呼ばれる道標が何本も建てられている。 |
4月20日の「お上り」と21日の「お下り」と呼ばれる「春季弘法祭」の神輿行列が休憩をとる場所。 昭和30年代までは、ここに「休み堂」があったというが、現在は下湯舟地区の公民館となっている。 |
石の「くぼみ」にたまった水に「いぼ」をつけると完治すると伝えられている。 弘法大師が修行中に里人より相談を受けて、教えたのだという。 かつては、湯舟川の川中にあった。 |
奥の院から山道を50分ほど歩くと桂大師。 弘法大師の枝が芽吹き育ったという桂の大木の根元に、大師の石仏が祀られている。 (上の写真は、奥の院の入口) |
「修善寺」という地名は、弘法大師によって開創された修禅寺をその由来としている。 |
静岡県伊豆市修善寺964 伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」より 修善寺温泉行バス。 「修善寺温泉」下車 |
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