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諏方神号旗は、諏方法性旗・諏方明神旗・諏方梵字旗の総称。 諏方法性旗は「南無諏方南宮法性上下大明神」 諏方明神旗は「諏方南宮上下大明神」 諏方梵字旗は「諏方南宮上下大明神」の周囲に梵字 武田信玄が「孫子の旗」(風林火山)とともに軍旗として使用。 信玄は、武の神「建御名方神」(タケミナカタ)が祀られている諏訪大社を信仰し、諏方神号旗を掲げ、諏訪法性の兜を着用して出陣したのだという。 |
諏訪大社は、諏訪湖を挟んで上社と下社からなる神社で、諏訪湖南岸の上社には本宮・前宮が、北岸の下社には秋宮と春宮が鎮座。 軍神として源頼朝や武田信玄に崇敬された。 |
雲峰寺には、信玄が用いた孫子の旗・諏訪神号旗をはじめ、新羅三郎義光伝来の御旗などの重宝が残されている。 |
信玄誕生の寺 積翠寺 (甲府市) |
武田氏館跡 武田神社 (甲府市) |
武田信玄の墓 (甲府市) |
武田信玄の墓 (甲州市 恵林寺) |
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