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陰陽の滝
〜鎌倉:稱名寺〜


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 弘法大師空海の伝説が残されている稱名寺の陰陽の滝。


称名寺男滝
男滝



☆伝説!男滝と女滝☆

 諸国を遍歴していた空海(弘法大師)は、今泉の地に辿り着いた。

 すると男女の仙人が現れ、不動明王を彫ることを空海に命じ、空海は不動明王と大黒天を彫り上げ、村人とともに祈りを捧げていた。

 そこへ再び仙人が現れ「人々が水に困っている。不動明王にお願いしなさい」というので、岩肌に二つの穴を穿ち、三日間祈祷をすると、二つの穴から水が湧き出し、2本の滝になったという。 

 それが男滝(おたき)と女滝(めたき)。

 今泉の奥には、金仙山(こんせんざん)という山があり、水が湧き出たことで金仙を今泉(こんせん)と書くようになり、さらに「いまいずみ」と読むようになったと伝わる。



称名寺女滝
女滝



今泉不動と陰陽の滝(okadoのブログ)

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陰陽の瀧
リンクボタン稱名寺

 稱名寺は、弘法大師の霊跡に建てられた寺で、今泉不動の名で知られている。


鎌倉市今泉4−5−1
0467(45)1774

大船駅より鎌倉湖畔循環バス
今泉不動下車徒歩5分



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