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天慶年間(938〜947年)、上総介平良文が霊夢により天神を祀ったのがはじまりとされる。 社殿は天明元年(1781年)の再建、石造鳥居は天保11年(1840年)の建立。 かつては、近くの泉光院が管理していた。正月に泉光院から御幣を受けて祀る習慣が今も続けられている。 寛文10年(1670年)銘の庚申塔は、鎌倉市の有形民俗文化財に指定されている。 |
祭神 | 菅原道真 |
平良文は、畠山、千葉、上総などの坂東八平氏の祖。 平将門と同盟関係にあったともされるが詳細は不明。 藤沢市村岡に居館があったとされる(参考:村岡御霊神社(藤沢市宮前))。 |
庚申塔横の菅原道真の石像は、1712年(正徳2年)に造られたもので、もとは洲崎神社(北野神社)のご神体だったともいわれている。 |
鎌倉幕府滅亡の古戦場〜山崎と上町屋の散策〜(okadoのブログ) |
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〜手広・笛田・梶原・寺分・上町屋・山崎の史跡巡り〜 |
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