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1847年(弘化4年)の社殿再建の勧進状には、山城国飯成山に鎮座する神を承久年間(1219〜1221年)に勧請したとあるようだが、神社の起こりの詳細は不明。 鎌倉国宝館には、稲荷神社の本地仏であったと考えられる地蔵菩薩像と木造稲荷明神騎像が寄託されている。 |
受気母知命 (うけもちのみこと) |
「露ふん亭行くや鎮守の朝詣」 泉里は、台村に生まれ、農業の傍ら俳句を学んだという。 |
稲荷神社の本地仏とされる地蔵菩薩像二体は、神社を下ったところにあった地蔵堂に安置されていたと伝えられている。 現在、その跡地には、台町公会堂が建てられている。 |
稲荷神社の前方には、山ノ内の八雲神社や円覚寺塔頭の雲頂庵を臨むことができる。 背後の山は、鎌倉の三大緑地の一つ「台峯緑地」。 |
台・小袋谷の散策(okadoのブログ) |
鎌倉市台1795 北鎌倉駅より徒歩10分 |
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