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鎌倉時代の方丈辺りには、鎌倉幕府十五代執権金沢(北条)貞顕が築いた常在光院があって優美な庭園が備わっていたという。 現在の方丈庭園は、常在光院の庭園を前身とし、徳川家康が方丈を建築した際に、庭園にも手が加えられたという説がある。 室町時代には足利尊氏の祈願所となり、尊氏も庭園を好んでいたとも伝えられている。 |
※ | 常在光院の存在は、横浜市金沢区の金沢文庫にもその資料が残されているが、その場所を特定する資料は残されていない。 |
金沢文庫 |
称名寺の庭園 |
知恩院は、法然が開いた浄土宗の総本山。 法然が草庵を結び専修念仏の布教をした所。 江戸時代には徳川家の庇護を受け、現在の大伽藍が完成された。 |
京都市東山区林下町400 市バス206系統「知恩院前」下車徒歩5分 地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩8分 |
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