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英勝寺の袴腰の鐘楼は神奈川県でも珍しい建物。 寛永20年銘(銘文:林道春)の梵鐘が吊るされている。 この梵鐘は、1923年(大正12年)の関東大震災によって鐘楼が崩壊した後、三浦(横須賀)の福本寺に移されていたが、1957年(昭和32年)に鐘楼が復元されたときに返還された。 2013年(平成25年)、仏殿・山門・祠堂・唐門(祠堂門)とともに国の重要文化財に指定されている。 |
英勝寺の袴腰付鐘楼(okadoのブログ) 2013鎌倉:英勝寺の堂宇群が国重文に(okadoのブログ) |
英勝寺は、戦国武将太田道灌の旧跡に、子孫の英勝院が建てた鎌倉で唯一の尼寺。 水戸徳川家の姫君が代々住持し、「水戸御殿」と呼ばれた。 |
鎌倉市扇ガ谷1−16−3 0467(22)3534 鎌倉駅西口より徒歩15分 |
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