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英勝寺の唐門(祠堂門)は、開基英勝院の墓廟である祠堂への門。 ボタンの彫刻が施され、江戸時代の高度な技術をみることができる。 唐門の奥には華麗な色彩装飾の祠堂がある(鞘堂の中)。 祠堂は、開基英勝院の位牌を安置する堂で、背後は英勝院と開山玉峯清因の墓となっている。 徳川光圀によって建てられ、完成の折には光圀も来訪した。 2013年(平成25年)、仏殿・山門・鐘楼・祠堂とともに国の重要文化財に指定されている。 |
2013鎌倉:英勝寺の堂宇群が国重文に(okadoのブログ) |
英勝寺は、戦国武将太田道灌の旧跡に、子孫の英勝院が建てた鎌倉で唯一の尼寺。 水戸徳川家の姫君が代々住持し、「水戸御殿」と呼ばれた。 |
鎌倉市扇ガ谷1−16−3 0467(22)3534 鎌倉駅西口より徒歩15分 |
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