鎌倉手帳(寺社散策)

鎌倉検定 鎌倉の紅葉



北向観音堂(大会寺)
〜源頼朝の祈願所:平塚〜

編集:yoritomo-japan.com








北向観音(平塚)


 聖徳太子が開いたと伝えられている大会寺(だいえじ)。

 「北向観音」と呼ばれ、信心していたお竹という女性が嫁に行くため、暇乞いに行って帰ろうとすると、これまで南を向いていた観音が北を向いてしまったことから、堂も北向きにしたのだという。

 『吾妻鏡』には、1192年(建久3年)8月9日、源頼朝が妻北条政子の安産祈願のため神馬を奉納したことが記されている。

 鐘の銘文もに頼朝の名があるという。

 大日如来坐像は平塚市の重要文化財。



リンクボタン北条政子の安産祈願所








歴史めぐり源頼朝




北向観音(平塚)
北向観音堂

平塚市四之宮3−14−18

本厚木駅よりバス「四ノ宮」下車すぐ





中世歴史めぐり


鎌倉検定 鎌倉の紅葉


紫式部 紫式部年表


鎌倉殿の13人 二代執権北条義時
特集!「鎌倉殿の13人」伊豆国編 特集!「鎌倉殿の13人」鎌倉編


徳川家康 日光東照宮