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江の島のサムエル・コッキング苑は、横浜の住んでいたアイルランドの貿易商サムエル・コッキングが、1882年(明治15年)に造った日本で3番目に古い植物園があった場所。 1923年(大正12年)の関東大震災によって温室などが倒壊した。 その後、藤沢市が跡地を買収し、1949年(昭和24年)に熱帯植物園として開園、翌年、「江の島植物園」と改名され運営されてきた。 園内には読売平和塔と呼ばれた民間灯台も建設(移築)され、長く「江の島の灯台」として親しまれてきた。 2002年(平成14年)に江の島植物園が園内改修工事のため閉園し、新しい江の島展望灯台が建設され、翌年、サムエル・コッキング苑として開園されている。 |
2003年(平成15年)4月29日に開業した江ノ島電鉄の灯台(サムエル・コッキング苑内)。 |
2002年(平成14年)、工事現場から、サムエル・コッキングが造った温室設備の遺構が発見された。 煉瓦造の遺構では唯一の現存するもの。 |
マイアミビーチ広場 |
ロンカフェ |
1959年(昭和34年)、藤沢市は、アメリカ合衆国のマイアミ・ビーチ市と姉妹都市提携をしている。 そのため、藤沢の海岸は、東洋のマイアミビーチと呼ばれている。 広場にある「ロンカフェ」は、フレンチトーストで知られる店。 |
中国の伝統的な建築物「騁碧亭」(ていへきてい)。 藤沢市と中国の昆明市は、1981年(昭和56年)に友好都市提携を行っている。 |
大韓民国の保寧市から送られた姉妹都市提携の記念として贈られた石塔(2003年(平成15年))。 藤沢市と保寧市とは、2002年(平成14年)に姉妹都市提携されている。 |
ウインターチューリップ |
アオノリュウゼツラン |
正月から楽しめるチューリップと、世紀の花と呼ばれるアオノリュウゼツラン。 |
江の島灯籠 (8月) |
湘南キャンドル (11月) |
シーキャンドル ライトアップ 〜湘南の宝石〜 (11月〜2月) |
バレンタイン アイランド 〜湘南の宝石〜 (2月) |
藤沢市と姉妹都市提携をしている松本市から贈られた記念碑。 松本市の特産山辺石(安山岩)で造られた造られたもので、海の民(藤沢市)と山の民(松本市)の末永い友好への願いが込められている。 |
その1:江の島弁天橋〜青銅鳥居〜辺津宮 その2:中津宮〜御岩屋道通り その3:奥津宮〜稚児ヶ淵〜岩屋 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩27分 |
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