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足立遠元は、武蔵国足立郡の豪族。 本拠をどこに置いていたのかは不明だが、埼玉県には数か所の館跡と伝えられている地がある。 さいたま市西区植田谷本にある六部堂の西側一帯もその一つ。 六部堂は、江戸時代後期に植田谷本の東を流れる鴨川に石橋を架けた行者・小平次の功績を後世に伝えるために建てられた堂。 |
さいたま市西区大字植田谷本 JR大宮駅から西武バス 大32・大33系統で「六部堂」下車 |
六部堂の北方の飯田にある足立神社。 明治39年の神社合祀令で近隣の神社が合祀され社で、足立館があったと推定されている植田谷本の足立神社も合祀されている。 |
この辺りに足立氏が祀った足立神社があったらしい。 |
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