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江戸幕府七代将軍徳川家継の霊廟の惣門だった建物(重要文化財)。 有章院(ゆうしょういん)は 家継の院号。 霊廟は、1717年(享保2年)に八代将軍徳川吉宗が建立したもので、日光の東照宮に劣らぬ豪華なものだったのだという。 しかし、1945年(昭和20年)5月の東京大空襲で焼失。 二天門だけが残された。 |
広目天 |
多聞天 |
有章院霊廟は、六代将軍徳川家宣の文昭院霊廟と並んで建てられ、文昭院霊廟の門には持国天と増長天が安置され、四天王として祀られていた。 |
1945年(昭和20年)の東京大空襲で霊廟が焼失した後、土葬されていた家継の遺体は荼毘に付され、徳川将軍家霊廟に改葬されている。 |
東京都港区芝公園4−7−35 |
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