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間々田八幡宮は、天平年間(729年−749年)の創建と伝えられる古社。 939年(天慶2年)に起こった平将門の反乱では、藤原秀郷が戦勝を祈願し、成就した後に神田を奉納したと伝えられる。 1189年(文治5年)には、奥州平泉の藤原泰衡討滅のため出陣した源頼朝が、藤原秀郷にならって戦勝を祈願し、松の木を植えたのだという。 江戸時代には、朝廷より日光東照宮に遣わされた例幣使が必ず参拝する習わしとなっていた。 現在の本殿・拝殿は、1851年(嘉永4年)、日光東照宮の改修に携わった職人たちによる再建と伝えられ、社殿の内外に彫刻が見られる。 |
誉田別命 (ほんだわけのみこと・応神天皇) 息長足姫命 (おきながたらしひめのみこと・神功皇后) |
源頼朝が植えたという初代の松は1905年(明治39年)に枯死。 現在の松は三代目。 |
秋の例大祭で奉納子供相撲が行われる。 |
日光東照宮には源頼朝も祀られている。 |
小山市間々田2330 JR宇都宮線「間々田駅」下車、徒歩30分 |
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