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元城町東照宮(もとしろまちとうしょうぐう)は、1886年(明治19年)に浜松城の前身の引間城跡(曳馬城跡)に創建された東照宮。 1945年(昭和20年)の空襲で焼失するが、1958年(昭和33年)に再建された。 |
旧社殿は戦争で焼失したが、石鳥居は戦前のもの。 |
境内には若き日の豊臣秀吉と徳川家康の銅像が置かれている。 木下藤吉郎と名乗っていた秀吉は、引間城の支城だった頭陀寺城主の松下之綱に仕えていたのだという。 松平元康と名乗っていた家康は、桶狭間の戦い後、今川氏から岡崎城を奪還して三河を平定すると遠江へ進出。 武田信玄の侵攻に供えて引間城を居城とした。 |
1568年(永禄11年)、遠江国に侵攻して今川氏の引間城を落とし、翌年には今川氏真が籠る掛川城を開城させて遠江国を手中にした家康は・・・ 1570年(元亀元年)、岡崎城から引間城に移り、新たに浜松城を築いて本拠とした。 |
掛川城を開城した後の今川氏真〜徳川家康の援助を受けた生涯〜 |
静岡県浜松市中区元城町111−2 JR「浜松駅」から徒歩20分 遠州鉄道「遠州病院駅」から徒歩10分 |
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