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成福寺背後の山(亀甲山)にある小袋谷の鎮守。 かつては「弁天さま」と呼ばれていた社で、成福寺の南側にあった(JR横須賀線の踏切の向こう側)。 しかし、関東大震災で崩壊したため、周辺の吾妻社、八幡社とともに合祀され、厳島神社として現在地に移された。 現在地は八幡社があった所で、成福寺の鬼門除けの宮だった。 吾妻社は現在の小袋谷公会堂の場所にあったという。 |
市杵島姫命 橘姫命 応神天皇 |
市杵島姫命と弁財天は、同じであるとされていたが、明治の神仏分離によって、弁財天社の多くが「厳島神社」と改められた。 |
舟型の塔で、上部に阿弥陀・観音・勢至の種子が刻んである。 阿弥陀三尊の種子をつけた庚申塔としては鎌倉で最も古い。 鎌倉市指定有形民俗資料。 |
鎌倉市小袋谷2−13−21 北鎌倉駅より徒歩15分 |
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