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奥の院魔王殿は、神々が降臨された場所として崇拝され、護法魔王尊が祀られている。 11歳のときに鞍馬寺に預けられ、遮那王と名を改められた牛若丸(源義経)は、兵法修行のため、住まいの東光坊から奥の院まで通っていたのだという。 奥の院魔王殿は、磐座(いわくら)・磐境(いわさか)とも呼ばれ、日本庭園の源流といわれる。 |
奥の院から下ると義経も祈願のために参拝したという貴船神社。 |
鞍馬寺は、鑑真の高弟鑑禎(がんてい)が毘沙門天を祀ったことに始まる。 幼少期に鞍馬寺に預けられ、奥州平泉の衣川館で最期を遂げた源義経の魂は、鞍馬寺に帰ったとされ、遮那王尊として祀られている。 |
京都市左京区鞍馬本町1074 叡山電車「鞍馬駅」下車徒歩5分 |
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