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栄西の著した『喫茶養生記』は、上巻・下巻からなり、上巻には茶の効用が、下巻には桑の効用が書かれている。 その中で栄西は「飲水病、中風、不食、瘡病、脚気の諸病を治す妙薬は「桑」であり、これを服すれば長寿無病を得られる」とし、「桑樹は妙薬であり諸仏菩薩の樹」と説いた。 |
喫茶養生記 |
茶碑 |
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建仁寺は、1202年(建仁2年)、鎌倉幕府二代将軍の源頼家が創建。 開山には、我が国臨済宗開祖の栄西。 京都五山第三位の格式を誇った寺。 |
京都市東山区小松町584 JR京都駅から市内循環バス 「東山安井」下車徒歩5分 |
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