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神護寺の鐘楼は、1623年(元和9年)の建立。 楼上の梵鐘は、875年(貞観17年)に鋳造されたもので国宝。 序詞(じょことば)を橘広相、銘文を菅原是善(菅原道真の父)、揮毫は藤原敏行の手による銘文が刻まれている。 序、銘、書のいずれも当代一流の者によることから「三絶の鐘」と称された。 日本三名鐘の一つ。 |
古くより、「姿(形)の平等院」、「声の園城寺」、「銘の神護寺」、「勢の東大寺」と称される。 |
神護寺は和気清麻呂が建てた2つの寺が合併して誕生した寺。 その後、荒廃した神護寺の再興に尽力したのが文覚。源頼朝もそれを援助した。 |
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