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柄沢神社の創建は定かではない。 第六代孝安天皇を祀り「第六天社」と呼ばれていたが、1868年(明治元年)、柄沢神社に改称された。 1193年(建久4年)、入間野・那須野の巻狩へ向かう途中の源頼朝が参拝したことで信仰が広まり、鎌倉武士や江戸時代の領主大久保佐渡守忠保らに崇敬され、村民も氏神と仰ぎ祭事を尽くしたのだという。 1921年(大正10年)に神明社が合祀されている。 |
天照皇大神(あまてらすおおみかみ) 孝安天皇(こうあんてんのう) |
源頼朝は後白河法皇の一周忌を待って、入間野・那須野の巻狩に出掛けている。 このときの道は、仮粧坂から洲崎、渡内、柄沢、飯田を通る「上の道」を使用した可能性がある。 |
大将軍源頼朝の巻狩(okadoのブログ) |
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