|
葛原岡神社の「無患子守」は、境内の無患子の種子をお守りとしたもの。 「患いを無くす」ということで、「無病息災」と「厄除け」に効能があるという。 |
無患子(むくろじ)の学名:Sapindus(サピンダス)は、ラテン語の石鹸を意味する。 無患子の種子の果皮は泡立つため、昔はそれを使って洗濯や体を洗っていたという。 また、羽子板の羽に使われている重りは、無患子の種子。 |
葛原岡神社は、由比ヶ浜の鎮守。祭神は後醍醐天皇に仕えた朝臣日野俊基。 1887年(明治20年)、明治天皇によって忠臣顕彰のために創建された。 |
鎌倉市梶原5−9−1 0467(45)9002 鎌倉駅西口より徒歩30分 北鎌倉駅より徒歩30分 |
大きい地図を見るには・・・ 右上のフルスクリーンをクリック。 |
|