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鎌倉駅西口の「とんがり帽子の時計台」の傍らに建てられているのは、戦争から歴史遺産を救ったラングドン・ウォーナーの碑。 ウォーナーは、アメリカの東洋美術研究家。 太平洋戦争が勃発すると、日本の三大古都の歴史遺産に戦禍が及ばぬよう訴え、芸術的歴史的建造物を空爆から救ったといわれている。 碑には、ウォーナーのレリーフがはめられ、碑文には「文化は戦争に優先する」と書かれている。 1987年(昭和62年)、古都保存法の制定20周年を記念して、ウォーナー博士の記念碑を建てる会によって建てられた。 |
鎌倉駅は、1889年(明治22年)、東海道線の支線として横須賀線が敷かれたことによって設置された駅。 1949年(昭和24年)には江ノ電も乗り入れている。 |
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