|
1222年(貞応元年)、北条政子の発願によって創建されたと伝えられている。 「尼将軍の寺」とも呼ばれ、「尼将軍化粧の井戸」といわれる井戸のほか、政子自身が彫ったという尼将軍坐像が残されている。 |
承久年間の争乱で、引越村(現横浜市南区)に避難した北条政子が化粧のために使った井戸とされている。 一方で、源頼朝一行が弘明寺を訪れた際に、弘明寺には北条政子が化粧をするための井戸がなかったことから、乗蓮寺にある井戸を使用したとする説もある。 「井土ヶ谷」という地名は、この井戸に由来しているという。 |
北条政子お手植えの「カヤ」と伝えられ、横浜市の名木・古木に指定されている。 |
横浜市南区井戸ヶ谷上町33−1 |
弘明寺観音(坂東観音札所) 若宮八幡宮(源頼朝創建) |
大きい地図を見るには・・・ 右上のフルスクリーンをクリック。 |
|