鎌倉手帳(寺社散策)
高安寺の鐘楼
〜時の鐘〜
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高安寺
の鐘楼は、1856年(安政3年)の建立(東京都選定歴史的建造物)。
梵鐘は、1858年(安政5年)に改鋳されたもので、徳川幕府公許の「時の鐘」。
二六時中(四六時中)近隣四方の村々へ時を報じていたのだという。
現在は、朝夕6、昼12の鐘が撞かれている。
高安寺
高安寺
は、
足利尊氏
が全国に置いた安国寺の一つとして建立された古刹。
当初は
建長寺
の末寺(臨済宗)だったが、現在は曹洞宗に改宗されている。
東京都府中市片町2−4−1
京王線・JR南武線「分倍河原駅」より徒歩7分