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江ノ電の107号車。 1931年(昭和6年)に誕生し、約50年間鎌倉の街を走り続けた車両。 1両(単車)だったことから「タンコロ」と呼ばれるようになり親しまれてきた。 1980年(昭和55年)に引退。 1982年(昭和57年)、鎌倉市に寄贈され、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区に保存・展示されている。 |
毎年、江ノ電極楽寺検車区で開催される「タンコロまつり」では、107号車とともに活躍した兄弟電車の108号車が展示・公開される。 108号車は、1987年(昭和62年)に全面改装されて、現在も自走可能な状態。 |
江ノ電は、1902年(明治35年)、「江ノ島電気鉄道」として開業(全国で6番目の電気鉄道)。 1910年(明治43年)に全線が開通した。 |
鎌倉海浜公園は、材木座から稲村ガ崎にかけての海岸線に 点在する3地区の公園。 |
由比ヶ浜は、鎌倉時代には前浜と呼ばれ、数々の歴史の舞台となった。 |
由比ヶ浜、材木座、坂ノ下、七里ヶ浜、腰越の5つの海岸。 |
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