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山崎の妙法寺(日蓮宗)は、山梨県にあった寺で、関東大震災により廃寺となっていたのを、1928年(昭和3年)、日宝が鎌倉に再建した。 本堂前には、寺が建立されるときに土中から姿を現したという「妙法庚申神社」と刻まれた小さな石碑がある。 |
開山 | 日宝 |
本尊 | 大曼荼羅掛軸 |
妙法寺の近くには、戦前まで「山崎園」という鉱泉旅館があって「源頼朝のかくし湯」と呼ばれて賑わっていたという。 源頼朝が、傷を治すために訪れたとか、傷ついた武将を治療させたという伝説が残されている。 |
鎌倉幕府滅亡の古戦場〜山崎と上町屋の散策〜(okadoのブログ) |
法華経を守護するという七面天女が祀られ、9月18日に開帳されている。 |
地蔵堂には、動物供養のために作られた猫や牛の石像もみられる。 |
鎌倉市山崎663 0467(44)0650 |
〜手広・笛田・梶原・寺分・上町屋・山崎の史跡巡り〜 |
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