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後醍醐天皇導きの稲荷
〜吉野山：金峯山寺〜
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| １３３３年（元弘３年）、鎌倉幕府を滅ぼして建武の新政を開始した後醍醐天皇。 しかし、足利尊氏と対立して建武の新政は崩壊。 １３３６年（建武３年）、花山院に幽閉されていた後醍醐天皇は、密に脱出して吉野に行幸する。 伝説によると・・・ 吉野へ向かう道に迷った後醍醐天皇は、ある稲荷社の前で「むば玉の暗き闇路に迷うなり 我にかさなむ三つのともし火」と詠むと、まとまった紅い雲が現れて吉野への道を照らしてくれたのだという。 その稲荷社を勧請したのが導きの稲荷社。 |
  如意輪寺 |
 後醍醐天皇陵 |
| 如意輪寺は吉野に南朝を興した後醍醐天皇の勅願寺。 本堂背後には吉野で崩御した後醍醐天皇の御陵がある。 |
金峯山寺| 金峯山修験本宗の総本山。 |
吉野山
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