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宇治上神社の桐原水
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| 桐原水(きりはらみず)は、宇治七名水の一つ。 宇治は茶の名産地。 茶の栽培に必要な湧水の中で特に知られていたのが「宇治七名水」。 桐原水の他に、公文水（くもんすい）、法華水（ほっけすい）、阿弥陀水（あみだすい）、百夜月井（ももよづきい）、泉殿（いずみどの）、高浄水（こうじょうすい）が定められた。 しかし、現存するのは宇治上神社の桐原水のみとなっている。 |
～宇治茶の発祥～
  高山寺（日本最古の茶園） |
 駒蹄影園址碑（萬福寺総門前） |
| 宇治茶は高山寺の明恵が栂尾で育てた茶の木を栽培に適した宇治の地に移植させたことに始まる。 萬福寺の総門前の駒蹄影園址碑は、明恵が宇治に茶の木を移植したことを刻んだ碑。 |
宇治上神社| 宇治上神社は、隣接する宇治神社と対を成していた神社。 |
| 宇治市宇治山田５９ 京阪宇治線「宇治駅」から徒歩１０分 ＪＲ奈良線「宇治駅」から徒歩１５分 |
洛南エリアの寺社・史跡
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