禅堂～京都：東福寺～

禅　堂
京都：東福寺

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　東福寺の禅堂（僧堂、選仏場とも呼ばれる坐禅道場）は、１３４７年（貞和３年）の再建。

　桁行七間、梁間四間、単層、裳階（もこし）付切妻造の建物で、中世期より現存する最大最古の禅堂（重要文化財）。

　掲げられている扁額「選佛場」は宋国径山万寿寺（きんざんまんじゅじ）の無準師範の筆。

　１８８１年（明治１４年）に本堂が焼失した後は、仮本堂として使用された。

　禅堂のすぐ南には、修行僧の便所・・・東司（とうす）がある。

東福寺

　九条道家によって創建された東福寺は、奈良の東大寺と興福寺の「東」と「福」をとって寺名としている。
　京都五山の第四位の格式を誇った寺。

京都市東山区本町１５丁目７７８番地

JR東福寺駅から徒歩５分

東福寺境内・周辺ＭＡＰ

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