奈良・京都

紫式部 紫式部年表



勝林寺(毘沙門堂)
京都:東福寺の塔頭

編集:yoritomo-japan.com








勝林寺毘沙門堂


 勝林寺は東福寺の塔頭。1550年(天文19年)に第二百五世住持高岳令松(こうがくれいしょう)によって創建された。

 本尊の毘沙門天立像(平安時代)は、高さ145.7センチメートルの等身大に近い仏像で、東福寺仏殿の天井内に置かれていたが、開山の高岳令松がそれを発見し勝林寺に安置したものだという。

 勝林寺は東福寺の鬼門(北方)に位置し、毘沙門天は仏法と北方を守護するところから、「東福寺の毘沙門天」と呼ばれている。



勝林寺石塔
石塔

 大旦那近衛家の一切経を納めた石塔。

 勝林寺の本堂は近衛家の大玄関を移築したものだという。









東福寺
リンクボタン東福寺

 九条道家によって創建された東福寺は、奈良の東大寺興福寺の「東」と「福」をとって寺名としている。
 京都五山の第四位の格式を誇った寺。


京都市東山区本町15丁目778番地

JR東福寺駅から徒歩5分



東福寺境内・周辺MAP
大きい地図を見るには・・・
右上のフルスクリーンをクリック。








奈良・京都


葵祭

祇園祭

時代祭


中世歴史めぐり





紫式部 紫式部年表


鎌倉殿の13人 後白河法皇
後鳥羽上皇 二代執権北条義時