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園城寺(三井寺)の北院の鎮守神・新羅明神を祀る。 新羅明神は、唐の留学を終えた智証大師が、帰国のために搭乗した船に出現した神なのだといわれる。 安置されている新羅明神像は国宝。 現存の社殿は1347(貞和3年)に足利尊氏が寄進したものと伝えられている(国宝)。 智証大師と教待和尚の説話 |
★京阪電車石山線別所駅より徒歩10分 |
河内源氏の源頼義の三男・義光は、新羅善神堂で元服したことから「新羅三郎」と呼ばれた。 参考までに、長兄の義家は石清水八幡宮で元服したことから「八幡太郎」と呼ばれ、次兄の義綱は賀茂神社で元服したことから「賀茂次郎」と呼ばれた。 |
1127年(大治3年)10月20日、三井寺で死去したのだと伝えられている。 新羅善神堂から200メートル。 |
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園城寺(三井寺)は、天台寺門宗の総本山。 日本三不動の一つ黄不動、三井の晩鐘、三井の霊水で知られる。 |
滋賀県大津市園城寺町246 京阪電鉄石山坂本線三井寺駅より徒歩10分 別所駅より徒歩12分 JR西日本東海道本線(琵琶湖線)大津駅より 京阪バス三井寺バス停下車 JR西日本湖西線大津京駅より京阪バス三井寺バス停下車 |
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