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妙心寺の三門(山門)は、1599年(慶長4年)の建立(重文)。 東福寺三門、大徳寺三門に次いで古い。 上層には、中央に観音菩薩、善財童子(右)、月蓋長者(左)が安置され、その両側には十六羅漢を安置。 柱、梁、鏡天井には彩色画が描かれている。 6月18日には「山門懺法会」が、7月15日には「山門施餓鬼会」が営まれる。 |
※ | 禅宗寺院の山門は、「三門」とも呼ばれ、空・無相・無作(無願)の3つの悟りの境地をあらわす三解脱門の略称。 |
妙心寺は、花園法皇の離宮を禅寺に改めて開かれた寺。 臨済宗妙心寺派大本山。 |
京都市右京区花園妙心寺町64 南門 JR嵯峨野線(山陰本線)「花園駅」下車 北門 京福電鉄北野線「妙心寺駅」下車 |
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