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京都:広隆寺

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広隆寺


 広隆寺(こうりゅうじ)は、603年(推古天皇11年)、秦河勝(はたのかわかつ)が聖徳太子から下賜された弥勒菩薩像を本尊として創建。

 京都最古の寺で、法隆寺・法起寺・四天王寺・中宮寺・橘寺・葛木寺とともに聖徳太子建立七大寺に数えらる。

 創建地については、平野神社あたりなど諸説ある。

 山号は蜂岡山。

 宗旨は 真言宗系単立。



広隆寺
上宮王院

 当初の本尊は弥勒菩薩だが、薬師如来へと代わり、現在本堂(上宮王院)に安置されているのは聖徳太子。





木造弥勒菩薩半跏思惟像
木造弥勒菩薩半跏思惟像

 弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゅいぞう)は、国宝彫刻第1号。

 宝冠弥勒とも呼ばれる。

 603年(推古天皇11年)に聖徳太子から譲り受けた仏像とされる。

 また、623年(推古天皇31年)、推古天皇は新羅から請来した仏像を葛野秦寺(広隆寺)に安置しているらしい。

 そのため、朝鮮半島からの渡来像とする説もあるが定かではない。



広隆寺


 広隆寺は清少納言も参詣した・・・










広隆寺
広隆寺

京都市右京区太秦蜂岡町32

嵐電「太秦広隆寺駅」下車すぐ
JR「太秦駅」下車徒歩15分



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