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清水寺の本堂の北側にある地主神社は、縁結びの神として知られている。 もとは清水寺の鎮守社。 現在の建物は、1633年(寛永10年)の再建。 仁王門前の狛犬は地主神社のもの。 拝殿前に置かれた一対の石は「恋占いの石」と呼ばれ、目を閉じたまま、一方の石からもう一方の石へ無事に辿り着ければ、恋愛が成就するといわれている。 明治の神仏分離によって清水寺から独立した。 |
大国主命 素戔嗚命 奇稲田姫命 足摩乳命 手摩乳命 |
この石は、科学的研究によって、縄文時代からの祭祀遺物ではないかと考えられているらしい。 |
清水の舞台で知られる清水寺。西国観音霊場の第十六番札所。 源頼朝は、三歳のときに清水寺から下された二寸銀の聖観音像を守り本尊とし、1180年(治承4年)の挙兵の際には、髷の中に納めていたという(参考:鎌倉・源頼朝墓)。 |
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