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室町時代の建築物で国宝。 醍醐寺の総鎮守清瀧権現(せいりゅうごんげん)は、上醍醐に祀られていたが、第14世座主・勝覚が、1097年(承徳元年)、山上と山下に分祀。 下醍醐の清瀧宮本殿は、1599年(慶長4年)の再建で重要文化財。 |
清瀧宮拝殿は、石山寺の蓮如堂(重文)と同じ懸造・妻入りで、本殿との位置関係など共通する部分が多いのだという。 |
874年(貞観16年)創建。 現存する堂宇は、桃山時代以降のものがほとんどだが、五重塔は952年(天暦6年)建立で府内最古の木造建築物。 |
京都市伏見区醍醐東大路町22 京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車 |
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