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三十三間堂の本尊は、堂内の中央に安置されている千手観音坐像(国宝)。 大仏師湛慶(運慶の子)が、小仏師康円と康清を率いて造立した。 1251年(建長3年)7月に白河法勝寺で着手、翌年正月23日に完成したことが銘記から判明している。 ※六波羅蜜寺で湛慶坐像を拝観することができる。 |
風神像 (国宝) |
雷神像 (国宝) |
三十三間堂は、後白河上皇が院御所法住寺殿内に創建した蓮華王院の本堂。 堂内には、本尊の千手観音坐像をはじめ、1001体の千手観音立像、風神・雷神像、二十八部衆立像などが安置されている。 |
京都市東山区三十三間堂廻町657 JR京都駅から市内循環バス 「博物館三十三間堂前」下車すぐ。 |
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