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ヨーロッパ映画を日本に紹介した映画事業家・川喜多長政の別邸。 川喜多長政は、1928年(昭和3年)に「東和商事」を設立し、社員だった「かしこ」と結婚。 妻とともに「自由を我等に」「巴里祭」「会議は踊る」などを紹介した。 1951年(昭和26年)には、社名を「東和映画」とし、「天井桟敷の人々」「第三の男」「禁じられた遊び」などを輸入・配給。 旧川喜多邸別邸は、哲学者・和辻哲郎が居住していた建物を、和辻の死後、川喜多夫妻が移築したもの。 海外からの映画監督や映画スターを迎える場として使用された。 |
2024年秋の一般公開 |
2024秋の特別公開 |
11月22日(金)から24日(日)まで特別公開(有料) |
この椅子のどれかにアラン・ドロンが座ったのだという。 |
川喜多映画記念館 |
石島邸 |
旧川喜多邸別邸の下には母屋があったが、2000年(平成22年)4月1日、鎌倉市川喜多映画記念館として建て替えられた。 近くの石島邸も川喜多夫妻が別邸として使用していた建物。 |
旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)・・・鎌倉(okadoのブログ) |
鎌倉市雪ノ下2−2−12(窟小路) 0467(23)2500 鎌倉駅から徒歩10分 |
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