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※ | 2021年から、イワガラミの公開は無期限取り止めとなりました。 理由については東慶寺HP等で確認ください。 |
東慶寺では、毎年6月上旬頃に本堂(泰平殿)裏の「イワガラミ」が公開されます。 |
イワガラミはユキノシタ科の植物。 クリーム色の花の周りを白い萼(がく)が縁取ります。 アジサイの萼片は4枚ですが、イワガラミは1枚。 |
「イワガラミ」という名は、幹や枝から気根(きこん)を出して、高い木や岩崖に絡みつきながら育つことから付けられました。 |
東慶寺のイワガラミは、本堂裏の岩肌を全てを覆い尽くすもので、これだけのイワガラミは、他でなかなか観ることのできない光景です。 |
そして、驚くべきは、約30年前に植えられた一本の苗木が成長したものだということ。 |
無期限取り止め |
東慶寺では、「岩がらみ」が公開される季節には、鎌倉らしい花といわれる「イワタバコ」や「ハナショウブ」、「アジサイ」も見頃を迎えています。 「八重のドクダミ」も見逃せません。 |
アジサイ |
ハナショウブ |
イワタバコ |
八重ドクダミ |
鎌倉市山ノ内1367 JR北鎌倉駅より徒歩3分 |
より大きな地図で 北鎌倉:アジサイ・イワタバコ・ハナショウブ を表示 |
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