|
1859年(安政6年)、横浜が開港すると、外国人居留地が造成され、外国人との貿易の仲介役として日本へやってきた中国人たちが住み始めた。 これが横浜中華街の始まりとなる。 横浜中華街のある場所は、横浜新田と呼ばれた田んぼだった。 そして、ここの区画だけが約45度ずれており、偶然にも東西南北の方位に即して完成されたのだという。 戦後の1955年(昭和30年)、牌楼門(パイロウ)が建てられ、そこに「中華街」と書かれたことから、それまでは「南京町」と呼ばれていた街が「中華街」と呼ばれるようにる。 現在では500店舗が建ち並ぶ東アジア最大の中華街に発展した。 上の写真(善楼門)は、1955年(昭和30年)、中華街に最初に建てられた門(現在の門は1989年(平成元年)に建て替えられたもの。)。 |
横浜中華街には「牌楼(パイロウ)」と呼ばれる門が10基ある。 東南西北にある4つの門には、それぞれの方位を司るとされる神獣と色がデザインされている。 |
横浜中華街:東西南北の守護神(okadoのブログ) |
關帝廟 |
日本国 新聞発祥の地 |
會芳亭 |
媽祖廟 |
旧花園橋の親柱 (延平門付近) |
中土木事務所前 |
日本洋裁業発祥 顕彰碑 (朝陽門付近) |
横浜天主堂跡 (朝陽門付近) |
横浜高速鉄道 みなとみらい21線 「日本大通り駅」・・・(善隣門・玄武門) 横浜高速鉄道 みなとみらい21線 「元町・中華街駅」・・・(朝陽門・朱雀門) JR根岸線「石川町駅」(西陽門・延平門) JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン 「関内駅」(玄武門) |
|