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關帝廟の主神は關聖帝君。 三国志で知られる關羽を神格化したもの。 1862年(文久2年)、一人の中国人が、關羽の木像を祀ったのをはじまりとするといわれ、1886年(明治19年)の大改築によって、見る者の目を眩わすほどの廟が完成したという。 その後、初代の建物は1923年(大正2年)の関東大震災で焼失、二代目の建物が建てられるが、1945年(昭和20年)の戦火で焼失した。 翌年には三代目が建てられるが、1986年(昭和61年)の火災により焼失している。 現在の建物は、1990年(平成2年)の建物で四代目。 |
天長門(東) |
地久門(西) |
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