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横浜海員会館・エスカル横浜前に置かれた錨(いかり)は、1959年(昭和34年)に建造された原油タンカー「麻里布丸」(まりふまる)で使用されていたもの。 総重量が10.5トン、錨柄の長さが3.4m。 錨を囲む柵は、1979年(昭和54年)に解体された新港ふ頭4号上屋の船客待合ホールに設置されていた手摺りの一部。 麻里布丸は、47121重量トン、蒸気タービン17600馬力、速力16.3ノット、船員定数は57名。 1979年(昭和54年)に解体され、本牧ふ頭の護岸建設に利用された。 |
みなとみらい線「元町・中華街駅」3番出入口すぐ JR「石川町駅」元町口から徒歩10分 |
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