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無量寺(むりょうじ)は、1573年(天正元年)、成誉寿松によって開かれた浄土宗の寺院。 1590年(天正18年)の小田原征伐後、関東移封となった徳川家康は、三世・善誉林貞を召し出し、江戸鍛冶橋御門内に分寺させている(現在の浅草鳥越の寿松院)。 当時の無量寺は、家康が信仰していた知恩院の末寺で、不老山寿松院を称していた。 家康は「縁起の良い名の寺を江戸にも」と考えたのだという。 1724年(享保9年)、名称が院号の寿松院から寺号の無量寺に改められた。 本尊は阿弥陀如来。 |
小田原市本町3ー13ー53 小田原駅から徒歩15分 |
小田原市城内6−1 小田原駅から徒歩10分 |
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