|
八坂神社の三基の神輿。 中央の神輿は胴の部分が六角、右が四角、左が八角。 屋根に鳳凰を乗せた六角は、主祭神の素戔嗚尊(スサノヲノミコト)の輿。 素戔嗚尊が本殿中央に祀られていることから「中御座の神輿」と呼ばれる。 豊臣秀吉の母大政所のところに渡御したことから「大政所」とも。 宝珠を乗せた四角は、素戔嗚尊の后・櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)の輿。 櫛稲田姫命が本殿東側に祀られていることから「東御座の神輿」と呼ばれる。 鳳凰を乗せた八角は、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)の輿。 八柱御子神は素戔嗚尊と櫛稲田姫命の8人の子。 八柱御子神が本殿西側に祀られていることから「西御座の神輿」と呼ばれる。 祇園祭での神輿渡御(神幸祭)は7月17日。 |
鎌倉の八坂大神の六角神輿は、八坂神社の六角神輿を伝承したものです。 |
祇園祭は、869年(貞観11年)から続く八坂神社の祭礼。 |
7月17日の神幸祭から7月24日の還幸祭まで神輿が奉安される場所。 |
京都市東山区祇園町北側625 JR京都駅から市内循環バス 「祇園」下車すぐ。 |
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|