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東大寺の中門(ちゅうもん)は、大仏殿手前の楼門。 中門からは左右に回廊が伸び、大仏殿に通じている。 現在の中門は、1716年(享保元年)ごろの再建と考えられ、国の重要文化財に指定されている。 |
持国天 |
兜跋毘沙門天 (多聞天) |
持国天は東方を、毘沙門天は西方を守護する武神。 中門の持国天と毘沙門天は、京仏師山本順慶が造立したもので、1719年(享保4年)に開眼供養が行われた。 |
南都焼討と東大寺の再興〜重源と源頼朝〜 |
東大寺は、聖武天皇が建立した寺。全国に設置された国分寺の総本山として信仰された。 本尊は奈良の大仏として知られる「銅造盧舎那仏坐像」。 |
奈良県奈良市雑司町406−1 JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分 近鉄奈良駅から徒歩約20分 |
東大寺は世界文化遺産 (古都奈良の文化財) |
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