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近畿三十六不動霊場の十四番札所。 不動明王は、一条戻橋が洪水で流されたときに見つかったもので、お告げにより仁和寺に移されたのだという。 不動明王に水を掛けながら祈願することから、水掛不動と呼ばれている。 |
不動明王が立っている岩は「菅公腰掛石」と呼ばれ、太宰府に左遷された菅原道真が、仁和寺の宇多法皇に挨拶に訪れたとき、この石に腰を掛け宇多法皇の勧行が終わるのを待っていたのだという。 |
一条戻橋(いちじょうもどりばし)は、一条通の堀川に架けられた橋。 |
仁和寺は、真言宗御室派の総本山。 明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門跡(住職)となった格式の高い寺。 |
京都市右京区御室大内33 ・嵐電北野線「御室仁和寺駅」下車 徒歩約2分 ・京都駅からJRバス:高尾・京北線「仁和寺前」下車すぐ |
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