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萬福寺の伽藍は、三門、天王殿、大雄宝殿、法堂が一直線に並び、その左右には諸堂が整然と配置され、全てが回廊で結ばれています。 |
雲版は、朝と昼の食事と朝課の時に打つもの。 |
開梛は食事や法要など日常の行事・儀式の刻限を知らせるための仏具。 |
蛇腹天井(じゃばらてんじょう)は、 萬福寺の主要建造物の正面軒下に設けられた天井。 丸いかまぼこ型で龍の腹を表している。 |
回廊に吊るされた鐘は合山鐘(がっさんしょう)と呼ばれ、開山堂・寿蔵・舎利殿で行われる儀式の出頭にのみ鳴らされる。 |
萬福寺は黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山。 1661年(寛文元年)の開創。 伽藍配置は中国明朝様式を取り入れたもので、創建当初の姿を今に伝えている。 |
京都府宇治市五ヶ庄三番割34 JR奈良線「黄檗」下車 徒歩5分 京阪宇治線「黄檗」駅下車 徒歩5分 |
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