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興福寺の中門は、東西5間(23メートル)、南北2間(8.4メートル)、単層で屋根は切妻造りの建物で、正面3間が扉だったと推定されている。 基壇の規模は東西27メートル、南北14メートルで、南面と北面には階段が設けられている。 中門からは回廊が東西に張りだし、北へ延びて中金堂に通じている。回廊の基壇は、東西87メートル、南北68メートル、基壇幅10メートル。 |
興福寺は、平城京遷都の710年(和銅3年)に創建された藤原氏の氏寺。 平安時代には南都七大寺に数えられ、古代・中世を通じて大和国を支配した。 |
奈良市登大路町48番地 JR奈良駅から市内循環バス「県庁前」下車すぐ。 近鉄奈良駅から徒歩5分。 |
興福寺は世界文化遺産 (古都奈良の文化財) |
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