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中興堂は、清水寺の中興開山大西良慶の御霊屋。 良慶和上は1914年(大正3年)、奈良・興福寺住職と兼職で約70年に亘って清水寺住職を勤め、明治の神仏分離によって衰退していた清水寺を現在の形に復興した人物。 中興堂は、1995年(平成7年)、良慶の十三回忌を記念して発願され、2年後の1997年(平成9年)に落慶した。 |
清水の舞台で知られる清水寺。西国観音霊場の第十六番札所。 源頼朝は、三歳のときに清水寺から下された二寸銀の聖観音像を守り本尊とし、1180年(治承4年)の挙兵の際には、髷の中に納めていたという(参考:鎌倉・源頼朝墓)。 |
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